Artek、Alvar Aaltoのプロトタイプチェア。
chair69の背もたれとchair68の座面をドッキングさせたような一脚です。
アアルトがL脚曲構造で特許を取得する以前の1931年前後に製作されたと推測しています。
極初期のstool60と同様に座面側面に年輪が見えます。
後に歴史に残り、世界的に評価されることとなるArtek社の初めの一歩の証を強く感じることができる素晴らしい1脚です。
コレクションにどうぞ。
背もたれ幅42.5cm
高さ71.5cm
座面直径36.5cm
座面までの高さ43cm